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    Tomás Saraceno: 「Cloud Cities」
    ハンブルガー・バーンホフ現代美術館、ベルリン、ドイツ
    2012年1月15日まで開催中


    エキシビション全体に広がる多肉植物の入った構造体に加えて、人間とオブジェクトが相互作用するインスタレーションのディテール
    Tomás Saracenoによるインスタレーション「cloud Cities」、2011年ハンブルガー・バーンホフにて
    写真著作権はベルリン国立美術館機関に帰属、撮影はTomás Saraceno氏

    アルゼンチン生まれのドイツに拠点を置いて活躍するアーティスト、Tomás Saraceno氏によるインスタレーション「Cloud Cities」が現在ベルリンのハンブルガー・バーンホフ現代美術館にて開催中です。作品は幾何学的且つ膨張した形態の集合から構成され、場所性、空間性、未来そして重力に対する理解に挑戦するものです。Saraceno氏はエキシビションを通して人間が彼らの環境と結合してどのように生きているのかを説明しようと試みています。「Cloud Cities」は、傍観者と氏の作品のインターアクションがインスタレーションの重要な様態である建築的作品です。これらの膨らんだ泡のようなオブジェクトとクモの巣のような庭園が地上と空の間に共有の地表を形成しながら、環境影響の物理的表現の転換を助長しています。

    博物館を訪れる人が大ホールを通り抜けると、多肉植物による斑点模様もしくは対称的なひもによる直線的なパターンをもつそれぞれの「Cloud City」の小群が様々な高さで空中に吊られています。この疑似生物圏に存在する20個のうち2個の気球は、人が中に入ることが可能です。梯子を上って球体の直径面上に足を踏み入れたり、一種のサボテンのような苔に覆われたドームの床面でくつろいだりすることもできます。このインターアクションで、Saraceno氏は人間と空中及び地上の相互作用への理解を伝えようとしています。ユートピアの理論に対するこの建築家の関心は「Cloud City」の無限の中で明瞭に表現されています。つまりこのインスタレーションは、それ自体が人間と環境の相互作用のための幾何学的代役を務めているのです。


    ドーム内の気球の表面に寝そべっている来館者たち
    Tomás Saracenoによるインスタレーション「cloud Cities」、2011年ハンブルガー・バーンホフにて
    写真著作権はベルリン国立美術館機関に帰属、撮影はTomás Saraceno氏


    水が満たされた泡体の錘のディテール、気球を定位置に保つために使用
    Tomás Saracenoによる「Cloud Cities」、2011年


    「Cloud-Cities」コレクションの目玉である数学的構造体
    Tomás Saracenoによるインスタレーション「cloud Cities」、2011年ハンブルガー・バーンホフにて
    写真著作権はベルリン国立美術館機関に帰属、撮影はJens Ziehe氏


    オブジェクト内の環境のためのサボテン及び水システムの詳細
    Tomás Saracenoによるインスタレーション「cloud Cities」、2011年ハンブルガー・バーンホフにて
    写真著作権はベルリン国立美術館機関に帰属、撮影はJens Ziehe氏


    プロジェクトのコンセプチュアルスケッチTomás Saracenoによる「Cloud Cities」、2011年


    インスタレーションのコンセプチュアルドローイング
    Tomás Saracenoによるインスタレーション「cloud Cities」、2011年ハンブルガー・バーンホフにて


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    たくさんのご来場ありがとうございました。
    米国版ヴォーグの編集長、Anna Wintour氏もDesignboom Martにいらっしゃいました!


    Designboom Martを訪れた米国版ヴォーグの編集長、Anna Wintour氏
    写真著作権はdesignboomに帰属

    そしてその他にもLi Edelkoort氏と喜多俊之氏などデザイン業界の有名人が..... 。


    among the Designboom Mart の来場者の中にLi Edelkoort氏 (左)と喜多俊之氏(右)の姿も見える
    写真著作権はdesignboomに帰属

    そして我々の友人でもあるBrownbook Magazineの発行者、Rashid & Ahmed Bin Shabib氏。


    Brownbook MagazineのRashid & Ahmed Bin Shabib氏
    写真著作権はdesignboomに帰属

    東京デザイナーズウィーク2011のプログラムの一部である世界中から集まった国際的なデザイン・プロフェッショナルたちの7 回目のグループエキシビションをdesignboomが主催しました。この有名なマーケット・エキシビションでは、若手のデザイナーに会って議論したり、また彼らから直接セルフプロデュースもしくは限定版のプロダクトを購入することができます。

    Designboom Martでは、若手のデザイナーと知り会ったり、彼らの作品を実際に見ることのできるかつてない機会を設けています。グループ・エキシビションでは国際的なデザイン・プロフェッショナルたちが個人的に彼らが作品(プロトタイプや限定版または様々なサンプルなど)を発表することができます。またデザイナーたちは来場者はもちろんメーカー、代理店、出版社や美術館キュレーターなどと知り合う機会を与えられます。そこでデザイン及びそのパッケージが正真正銘自作であることを証明できるのです。Designboom Martを訪れる人々は、知的で実用的且つ風変わりなアイテムをどこでも1000〜10000円という特別価格で購入することができます。


    写真著作権はdesignboomに帰属

    このデザインフェアは趣味の合う人たち(キュレーター、出版社、一般の人々など)と同様に産業界の専門家たちに作品を発表できる素晴らしい機会なのです。彼らは皆、デザインを愛し、「プロダクト」の背景にあるストーリーを知りたがっています。また買い物好きな彼らにとってDesignboom Martはもってこいの場所なのです。Designboom Martは、個展に対して多額の投資をするに先だって参加できる低予算のエキシビションにて抜きん出た才能あるデザイナーたちの作品を評価するユニークでインターアクティブなプラットフォームとして機能します。今まで多くのデザイナーたちがDesignboom Martへの参加に続いてデザインビジネスにおける評判を獲得してきました。

    Designboom Martは30カ国を超える国々からのデザイナーたちが参加する国際的な催し物で、そこで行なう販売を通じて部分的に渡航費を賄っています。またエキシビションに参加し交流を行なう努力の日々を通して、デザイナーたちは異なるバックグラウンドをもつ他のプロフェッショナルたちと自分たちの作品について議論する機会が与えられるのです。

    トーキョーDesignboom Mart 2011のチラシ

    トーキョーDesignboom Martのために特別に制作された巨大サイズの買い物袋型照明と南アフリカ人デザイナー、Heath Nash氏。


    写真著作権はdesignboomに帰属

    自作の照明インスタレーションをMartのテーブル頭上に下げているNoa DesignのNahoko Koyama氏。


    会場組み立て中
    写真著作権はdesignboomに帰属

    このDesignboom Martは「オリジナルデザインを売ること」を目的としており、同時に最適な方法でクリエイティブなデザイナーをプロモートします。またこの機会を通じて交流を図り、新しい友人を発見し、世界中からの人と知り合うことを期待しています。デザイナーたちはクライアントと直に接し、販売を通して自らの製品についてすぐにフィードバックを受け取ることができます。


    長い一日の後の夕食
    写真著作権はdesignboomに帰属

     Designboom Martは最初のデザインマーケットであるORIGINALとして広く知られています。2005年の始め、designboomはエキシビションの完全に新しい形式を作り出し、それ以来、貿易見本市の文化的プログラムを築き上げながら、大衆的なストリートマーケットの装置と明確な位置づけをもつデザインプロダクトをつなぐ国際的マーケットを世界中で20回以上企画してきました。


    東京デザイナーズウィーク2011の夜景
    写真著作権はdesignboomに帰属

    次回のDesignboom Mart in バンコクへの参加に関するお知らせは2012年3月頃の予定!


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    ロンドンを拠点に活躍するグラフィックデザイナーのKaty Beveridge氏が、紙の切り抜き細工を自転車の車輪に組み込んでゾーエトロープ(複数の静止画が回転することであたかも動いているように見せる回転装置)を制作した。


    Katy Beveridge氏が紙の切り抜き細工を自転車の車輪の内側に固定して、その回転によってアニメーションを制作した

    ロンドンを拠点に活躍するグラフィックデザイナーのKaty Beveridge氏が、紙の切り抜き細工を自転車の車輪に組み込んでゾーエトロープ(複数の静止画が回転することであたかも動いているように見せる回転装置)を制作しました。

    興味深いことに、このゾーエトロープ的現象は映像でしか捕らえることができません。つまり車輪の回転は肉眼にはあまりにも早過ぎて、ぼやけて見えてしまうのです。しかしひとコマひとコマ捕らえられるBeveridge氏の雪片のようなデザインは、歯車の上下運動、増大するプリューム、その他の抽象的な形態を連想させるような魅力的な動画の視覚効果を生み出します。


    自転車によるゾーエトロープのビデオフィルム


    切り抜き細工が組み込まれた自転車


    車輪の様子


    タイヤに沿って設置された動くイメージを撮影した初期のビデオThenextwebより


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    ミラノに拠点を置くArata Isozaki + Andrea Maffei Associatiの設計による「マラネッロ図書館」が完成し、一般に向けて開館した。


    Arata Isozaki + Andrea Maffei Associatiの設計によるイタリアのマラネッロに建てられた「マラネッロ図書館」
    写真撮影:Alessandra Chemollo氏、Arata Isozaki + Andrea Maffei Associatiの好意により掲載

    ミラノに拠点を置くArata Isozaki + Andrea Maffei Associatiの設計による「マラネッロ図書館」が完成し、一般に向けて開館しました。3つのボリュームに分かれた1,175平方メートルのコミュニティセンターは、事務所と保管施設に沿って配置された書架、音楽ビデオライブラリー、多目的ルーム及び学習スペースから構成されています。現代的な外観を放つ一部地下階を含むこの控えめな構造物は、敷地の3方向が歴史的特質をもつ都市の文脈に囲まれているため、あえて平屋形式をとっています。

    境界壁の両面に平行に設けられたトレリスを伸びて行く植物は、図書閲覧室を利用する人々、近隣の住宅や通行人に緑豊かな風景をもたらします。緑のカーテンとカーブしたガラスのファサードの間には浅い池が設けられており、周囲の風景を反射し、同時に植物が実際より長く見える視覚効果を作ります。また白色の樹脂床面、椅子、テーブル及び本棚が建物に深く差し込む周囲の自然光を反射することで、室内をより明るく演出します。

    このプロジェクトの設計及び工事に関するdesignboom内の最初の記事を参照する場合はこちらから。


    敷地を囲むワイヤー製トレリス上に伸びて行く植物を上から見る
    写真撮影:Alessandra Chemollo氏、Arata Isozaki + Andrea Maffei Associatiの好意により掲載


    敷地境界とカーブしたガラス面の間に設けられた池が反射する様子
    写真撮影:Alessandra Chemollo氏、Arata Isozaki + Andrea Maffei Associatiの好意により掲載


    閲覧コーナー
    写真撮影:Alessandra Chemollo氏、Arata Isozaki + Andrea Maffei Associatiの好意により掲載


    書架からの眺め
    写真撮影:Alessandra Chemollo氏、Arata Isozaki + Andrea Maffei Associatiの好意により掲載


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    ロンドンに拠点を置くアーティストのDamien Hirst 氏とカリフォルニア在住のレッドホットチリペッパーズのメンバー、Fleaがコラボレーションによってスピンギター・シリーズをデザインした。


    Damien HirstとレッドホットチリペッパーズのFleaによる「スピンベースギター」
    335 x 1175 x 65 mm
    ベースギターに家庭用光沢塗料を使用

    ロンドンに拠点を置くアーティストのDamien Hirst 氏とカリフォルニア在住のレッドホットチリペッパーズのメンバー、Fleaがコラボレーションによってスピンギター・シリーズをデザインしました。このコレクションは125色のスピンギターと同様に装飾を施したケースからなります。「マルチカラー・デラックススピン」、「ブラックアンドホワイト」、そして「カラースピンベースギター」はそれぞれ裏面にHirst氏とFleaの直筆、また本体の首部にはエディションナンバー、ヘッドストックにはHirst-Fleaの特別ロゴが記されています。


    「マルチカラーベースギター」

    マルチカラーベースギターは50個のみの限定販売で、Hirst氏とFleaによる「優美な屍」というスケッチ、「マルチカラーギター」を握るアーチストの写真、20個のピック、そして6x6インチの単色の蝶々が縁どられたキャンバスがセットになっています。


    「カラースピンベースギター」

    各作品の売り上げの一部はFleaの非営利団体、 Silverlake Conservatory of Musicに役立てることになっており、この団体は音楽の研究が社会を肯定的に変えてゆく最もパワフルな原動のひとつであると考えています。ロサンゼルスに拠点を置く当団体は基本的に、手頃なもしくは無料の音楽レッスンや楽器を通してコミュニティにおける若者たちの生活を豊かにすることを主体とした慈善事業を行なっています。


    「カラースピンベースギターとケース」


    「ブラックアンドホワイトスピンベースギター」


    ケースに収まった「ブラックアンドホワイトベースギター」


    特注デザインのピック


    塗られたキャンバス上のモノクロームな蝶々
    152.4 x 152.4 mm


    Damien Hirst氏とFlea
    10 x 8 in


    Damien Hirst氏とFleaによるスケッチ「優美な屍」 
    420 x 300 mm


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    パリに拠点を置く建築事務所のInflux_Studioが、米国イリノイ州、シカゴのマリーナ・シティ・タワーに藻を取り付けるデザインプロポーザル「Algae Green Loop」のイメージ写真を我々に提供してくれた。


    シカゴに計画されたInflux_Studioによる「Algae Green Loop」(緑藻の環)
    全ての掲載写真はInflux_Studioから借用

    パリに拠点を置く建築事務所のInflux_Studioが、米国イリノイ州、シカゴのマリーナ・シティ・タワーに藻を取り付けるデザインプロポーザル「Algae Green Loop」のイメージ写真を我々に提供してくれました。生物による自然な二酸化炭素吸収能力を利用して、このプロジェクトでは20世紀を代表する高層建築にバイオリアクターの環を導入することで都市における炭素除去方法の可能性を探ります。


    通りからの眺め

    都市における新しい持続可能モデルの必要性の増加を認識した上で、この改造案では既存の建物に藻のテクノロジーを導入することで環境汚染ゼロを目指しています。このプロジェクトは、大気中から直接に酸化炭素を隔離、植物の光合成にによる吸収、自然エネルギー獲得の付加的設備といった3つのレベルによる二酸化炭素削減に注目する循環式ループシステムからなります。屋上に設置された風力タービンによって稼動する2つの炭素洗浄プラントが大気中の二酸化炭素を捕らえ、再び大気圏に酸素を放散する前に浄化し、そして藻のバイオリアクターは建物を維持管理するのに必要なエネルギーを十分に生産します。


    高層階のバルコニーでの菜園

    また高層建物の屋上周囲と駐車場の傾斜路の一つを走る藻のモデュラーシステムがバイオ燃料を生産するために日射を取り込みます。さらに他の駐車場傾斜路が再利用のために水の浄化を行なう植物を利用した重力駆動の環境浄化装置として機能します。建物外観を取り巻く半円形のバルコニーは、光起電力用の電機子及び太陽熱パネルとして働き、高層階での家庭菜園を可能にすると同時に電力補足源を発生させることができるのです。


    新装置を導入した外観


    内部に設けられた橋


    夜景


    スキーム


    建物の屋上に設置された藻のチューブ


    操作原理


    炭素除去装置


    植物を利用した環境浄化システム


    環状の湿庭園


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    これはノルウェーの建築事務所、Superunionアーキテクツによるイスタンブール防災教育センターのコンペの応募案である。


    Superunion アーキテクツによる案「イスタンブール防災教育センター」、トルコ、イスタンブール
    全ての写真はSuperunionアーキテクツから借用

    これはノルウェーの建築事務所、Superunionアーキテクツによるイスタンブール防災教育センターのコンペの応募案で、市街地と空港の間にあるこの敷地は歴史的にも現在においても特に重要な性格をもつ場所ではありません。そしてこの応募案の平面的な外観は、この建築事務所がアートに近い建物を設計するに至った定義や地域性に欠けているように評価されました。


    建物は柱及び階段そして建物の正面側を支える彫像によって、地面から持ち上がっている

    Lee Lawrieによる彫像「アトラス」とおぼしき金色の男性の彫像を含む様々なエレメントでこの暗色の水平形態は地面から持ち上げられており、人類及び集合的科学の維持の重要性を表現しています。浮遊するモノリスは知識を封じ込め、将来起こりうる災害を防ぐために必要とするものを記憶しているのです。

    建物の下部には一般利用できる公園がコミュニティスペースとして機能します。建物による日影が涼しいシェルターを作る一方、庭園は植栽と噴水によって周囲の空間に自然的要素をもたらします。


    地上から建物を見たところ


    中間階まで噴き出す噴水


    インテリア


    建物の模型


    敷地図


    平面図/ 地上階


    平面図 / 2階及び3階


    断面図


    室内計画のダイアグラム


    模型の鳥瞰図 

    プロジェクト情報:
    種別: 国際コンペ( 2011年)
    機能: 防災教育センター
    建物面積: 5 000m2
    敷地面積: 27 000m2
    所在地: トルコ、イスタンブール
    施主: イスタンブール都市機構
    チーム: Johanne Borthne, Vilhelm Christensen, Pål Arnulf Trodahl, Bjørn Andreassen(敬称略)


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    先の東京モーターショー2011にてトヨタ自動車はリアルタイムで内部及び外部の視覚的変更が可能なコンセプトカー「Fun Vii」を一般公開した。


    トヨタ自動車が発表した「走るスマートフォン」コンセプトカー「Fun-Vii」

    先の東京モーターショー2011にてトヨタ自動車はリアルタイムで内部及び外部の視覚的変更が可能なコンセプトカー「Fun Vii」を一般公開しました。ボディを構成するタッチスクリーン式デジタルサーフェースによって模様やパターンを変更したり、さらには情報やアプリケーションのアップデートなども可能です。

    このコンセプトモデルはトヨタ自動車が「走るスマートフォン」と表現するように、拡張現実技術によるシームレスなナビゲーションの表示機能、またその他内部操作機能を搭載しています。この自動車は道路事故の検知、衝突回避のために周囲の自動車及びインフラストラクチャーとネットワーク化している一方、方向の確認や操作法を「ナビゲーションコンシェルジュ」という音声インターフェースとの対話式でできる機能を備えています。

    このコンセプトカーは運転席、助手席、そして後部席からなり、ボディサイズは4020 x 1745 x 1415mm(全長 x 全幅 x 全高)です。スマートフォンやその他の携帯機器によりこの自動車の様々な機能の遠隔操作が可能だとトヨタ自動車はコメントしています。


    斜め上から見たところ


    内部の様子


    拡張現実インターフェースとディスプレー画面のレンダリングイメージ


    車体を構成する内部及び外部のパネルは写真やデータもしくは好きなデザインに変えることができる


    東京モーターショーに先立ってトヨタ自動車が自社のコンセプトカー「Fun-Vii」を発表
    写真著作権はAP/Koji Sasaharaに帰属


    ユーザーによるクリックが可能なタッチスクリーン情報ディスプレイとして車の利用を表現
    写真著作権はAP/Koji Sasaharaに帰属

    「Fun-Vii」のデモンストレーションビデオ


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    デザイナーの小泉忍氏が16個のカチカチと音をたてる時計のついた石の椅子を制作した。


    小泉忍氏による「Eternal」

    デザイナーの小泉忍氏が16個のカチカチと音をたてる時計のついた石の椅子を制作しました。氏の作品は変化と衰退という断続的な状態にある世界における一貫性の概念に訴えかけています。暗闇の中で光る16個の時計が埋め込まれ、花崗岩の小片とエポキシ樹脂でその有機的形態の表面が覆われた「Eternal」は不朽の椅子として機能するようにデザインされました。これらの時計容易に認識可能なやり方で時を告げるものではなく、秒針のみがついた時間の流れを強調するための装置なのです。


    無数の花崗岩小片がエポキシ樹脂によって固められ椅子を形成する


    16個の時計が花崗岩の椅子に埋め込まれている


    暗闇で時計が発光塗料によって緑色の光を放つ


    様々な表情の石の椅子


    「Eternal」は時の流れを刻む

    これは読者が自らの作品の発表の機会が得られる「DIY submissions」に送られて来たプロジェクトの記事です。


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    興和テムザックが開発した超コンパクト型コンセプトモビリティのひとつ,「Kobot Beta」(コボットベータ)

    先に行なわれた東京モーターショー2011で、興和テムザックが自社開発による一人乗り及び二人乗り用の折りたたみ可能な電気自動車のコンセプトライン「Kobot」を発表しました。

    「Kobot」デザインのうちの「Kobot Nu」と「Kobot Beta」は、単独後輪の自由な動きのおかげで非常に小回りの利く一人乗り用3輪自動車です。対照的に「Kobot II」は屋根及び全側面閉鎖型という従来の自動車の外観を取り入れていますが、非常にコンパクトな自動車となっています。これら全ての自動車は高密度都市地域のためにデザインされ、約19mph (時速30km)の走行が可能です。

    既に小型である「Nu」と「Beta」においては、伸縮自在なデザインのおかげで駐車する際にはスマートフォンによる操作で車の後輪とシートを前部に折りたたたみ、さらに車長を短くすることも可能です。

    興和テムザックは今回発表した自動車がカーシェアリングシステムや都市におけるシャトル便、もしくは公共交通機関によって到着した観光客をその場所からさらに最終目的地まで運ぶ観光地における移動手段として利用されることを想定しています。興和テムザックによると、2012年秋には「Kobot」を生産販売する予定だということです。


    東京モーターショー2011にて「Kobot Beta」を試乗運転しているところ


    「Kobot II」


    「Kobot II」を横から見たところ


    「Kobot II」の内観


    「Kobot Nu」

    東京モーターショー2011におけるモビリティの発表および試乗運転の映像

    via physorg


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    東京都現代美術館(MOT)で開催中の「建築、アートがつくりだす新しい環境」展では、テクノロジーと都市性、そして絶えず変化するグローバルカルチャーへのデザイナーたちの提案と影響を探る。


    Amid.Cero9による「Golden Dome」
    写真著作権はdesignboomに帰属

    東京都現代美術館(MOT)で開催中の「建築、アートがつくりだす新しい環境」展では、テクノロジーと都市性、そして絶えず変化するグロールカルチャーへのデザイナーたちの提案と影響を探ります。このエキシビションはMOTのチーフキュレーターの長谷川祐子氏とSANAAの妹島和世氏、西沢立衛氏の共同企画によって実現しました。


    天井から吊られた膨らんだ金色の風船
    写真著作権はdesignboomに帰属

    28名(グループの出展アーティスト及び建築家)の中のAmid.Cero9はCristina Díaz Moreno氏とEfrén García Grinda氏のコラボレーションチームです。地形パターンへの呼応として膨らませた形態が頭上で浮遊しながら「Golden Dome」を形成します。このフレキシブルな構造は周囲の広い空間の中で内的環境を生み出すとともに、不完全な隠れ場所のような感覚をもたらします。この風船のようなオブジェクトは屋外用のさらに大きなスケールの構造体のプロトタイプとして制作され、溶接点、継ぎ目、固定点及び凹みに基づいたさまざな型が、異なる位置に適応するように作られました。ヘリウムが充満したこの有機的な形態は建築的モニュメントや樹木などの重たい物などによって、もしくは特別に設置された家具類によって(飛んで行かないように)固定される必要があります。そして安価な素材と周囲の環境の利用によって、このプロジェクトは実用的な住居目的の可能性を探ることを意図しています。


    大型バージョンのためのプロトタイプであるインスタレーション及び模型
    写真著作権はdesignboomに帰属

    「3月11日に起きた大地震のような自然災害、もしくは政治的社会的不安は常に世界のいたるところで何らかの形で存在しています。この背景をふまえた上で建築は人々にとって一体どのような存在なのでしょうか?このエキシビションでは日本と世界各地における人間と自然、社会の多様な経験と思考に影響を受ける建築の普遍的表現が地域社会の知識及びテクノロジーと融合して生まれる「発見」を展示しています。」 - 東京都現代美術館


    素材のディテール
    写真著作権はdesignboomに帰属


    下からの眺め
    写真著作権はdesignboomに帰属


    縮小版模型
    写真著作権はdesignboomに帰属


    この膨らんだオブジェクトの異なる色や高さによってその下にいる時の体験は変わる
    写真著作権はdesignboomに帰属


    全体像
    写真著作権はAmid.Cero9に帰属
    designboomによる撮影


    アンティーク家具のシリーズによって抑えられている実大ヘリウム風船のダイアグラム
    写真著作権はAmid.Cero9に帰属
    designboomによる撮影


    サイトマップ
    写真著作権はAmid.Cero9に帰属
    designboomによる撮影


    分布図と模型のダイアグラム
    写真著作権はAmid.Cero9に帰属
    designboomによる撮影


    立面
    写真著作権はAmid.Cero9に帰属
    designboomによる撮影


    平面図
    写真著作権はAmid.Cero9に帰属
    designboomによる撮影


    パターン、溶接点、継ぎ目、固定点と孔のダイアグラム
    写真著作権はAmid.Cero9に帰属
    designboomによる撮影


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    designboomは英国に拠点を置くテントブランドのFieldcandyとその印象的なラグジュアリーテントについて最近語る機会があった。

    Fieldcandyはどのようにスタートしたのでしょう?どのようなきっかけでこのようなテントをつくることになったのでしょうか?

    我が社はデザイン性、クリエイティブ性、そして企業家として及び財政的経験を持ち合わせた小さな会社です。活気のあまりない市場部門を探し出し、その部門を新しいアプローチによって「輝やかせ」、新たなターゲット層を獲得できるのではないかと判断しました。

    たくさんの青や緑のテントが展示された国際キャンプ展を歩き回っているうちに、Fieldcandyへのインスピレーションが浮かんできたのです。


    Jonathan Zwada氏のデザイン「Jonathan Zawada」


    Philip Gatward氏のデザイン「Philip Gatward」


    Joanna Boyle氏のデザイン「田舎での一日」

    現代のテントデザインについてどうお考えですか?

    全てにおいてまさに力の及ぶ限り行動し、堂々たる態度と独創性をもって現実化していくという企業理念が、私たちに現在市場に出回っているテント製品を改善する機会を与えてくれました。「環境保護的」活動と考えられる点に関して、驚くことにほとんどのテントは環境に負荷を与えるような素材で作られており、その多くの場合が改善すべきものなのです。

    私たちが果敢にチャレンジしたことは、単に高解析で全てのテントに適応する大きなスケールのデジタルプリントを可能とすることだけではなく、このような技術をより強化及び完全防水という形で行なうことで、全天候型に対応させることでした。

    私たちのつくり出すデジタルイメージは非常にエッジのきいたものですが実用的でもあります。当社のテントはしばしばイベントや「よい天気の日のキャンプ」などに使われますが、非常に厳しい天候状態にも耐え得るものです。

    常に素晴らしい数々の最新デザインによるテントが生産され、18〜30歳ぐらいの若者層をターゲットとしています。これらの優れた写真やアートワークによって、例えばキャンプ場やイベント会場、またはスポーツアリーナやF1のパドックやバックヤードに非常に独特なメッセージを投げかけるでしょう。


    Jack Maxwell氏のデザイン「fully booked」


    「チーズください」


    「all wrapped up」


    「out of a suitcase」

    どんな人たちにあなた方のテントはうけると思いますか?

    男女共に対して魅力的なブランドであるように成長することを目指していました。現在のキャンプ市場というものはややマッチョなイメージを伴う男性が優先的な市場と考えられ、高特異性及び過度に複雑で技術的な製品によって支配されています。しかしながら成長する女性対象市場を惹き付ける利便性、快適性、そしてフェミニンなデザインをもつテントも多少あります。

    テントの内部にポプリを忍ばせたり、携帯電話のキャリーバッグを付けたり、魅力的なケースなど様々な方法でテント作りに取り組んできました。またテントの内側に携帯電話やMP3プレーヤーのためにデザインした置き場所を付けたり、小物類用に施錠可能な保管庫も設けました。テントの組み立て説明書は極めて簡単で、また破れない紙に印刷されています。当社のテントは内側がコットン100%でできており、結露を防ぐために「呼吸し」、暖かさを保ちます。

    なぜ当社のテントが他と違うのかそんなにたくさんの理由はありませんが、顧客はちょっと風変わりで、それでいて非常にユーザーを重視した当社のテントを好んでくれ、それらのディテールに私たちはこだわりを持っています。

    しかしながら当社のテントの最も顕著な特徴はフライシートで、当社独自の仕様で英国内で生産されています。野心のある若者層から著名で伝説的な熟年層までの幅広いアーティストやデザイナーそして写真家などによる42ものデザイン(春/夏までには60に拡大予定)が現在ウェブサイトにて閲覧することが可能です。


    Gellan Watt氏のデザイン「レンガとモルタル」


    Andy Cahill氏のデザイン「 男性専用」


    Luke Bonner氏のデザイン「スイカ」 


    John Wilhelm氏のデザイン「wish you were here」

    フライシートのデザインでコラボレーションしているデザイナーやイラストレーターについて少し詳しく教えていただけますか?
    世界中でこの仕事に関わりたいと希望する才能ある人々と常にコンタクトできる私たちは非常に幸運だと思います。Fieldcandyとのコラボレーションプロセスは通常何がしかのスケッチやアイデアが送られて来ることで始まります。そして概要を送り、もしデザインが受理されたら、次にFieldcandyのテントの限定版として採用される彼らのデザインライセンスに対する金銭的事項に関して話を進めていきます。

    当社は企業方針を持っており、若いデザイナーたちを促進するために、様々なデザイン分野から私たちをコラボレートする多くのクリエーターを発掘してきました。現在私たちはさらに多くのクリエーターと仕事をしており、2012年には最も著名なグラフィックデザイナーの一人、前途有望なイタリア人ファブリックデザイナー、少なくとも2名の世界的に有名なアーティスト、そしてグラフィティ・アーティスト、ミュージシャン、そしてタトゥー師によるデザインを起用したテントが発表される予定です。

    さらにFieldcandyは英国に拠点を置くラグジュアリーテントブランドです。2011年に初めてのコレクションとしてTerry Pastor、Philip Gatward、Jonathan Zawada(敬称略)その他のクリエーターによる特徴的なデザインのテントを発表しました。さらに詳しい情報はFieldcandyのウェブサイトをご覧下さい。

    仮設構造物に興味はありますか?

    Design Aerobics 2012 - POP-UP コース (2012年1月17日〜3月17日)

    このオンラインコースでは住居やエキシビションブースからコンテナ店舗や市場のスタンドといった仮設構造物に関することを学びます。

    詳しい情報はこちらから


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    Vadim Kibardin氏による「white + white」

    ロシア人デザイナーVadim Kibardin氏が従来のデジタル時計を現代風に立体的に表現した時計「white + white」をデザインしました。白いLEDの数字が285mm x 35mm x 110mmの大きさのABS樹脂で作られた枠の中に固定されています。この時計は日付、時間、アラーム設定という標準装備に加えて、12から24時間の表示モードのためのオプションがあります。時間表示が外部の光源の有無よって薄暗くなったり明るくなったり環境と相互に作用する時計です。Kibardin氏はコンセントからの電源で機能するように「white + white」をデザインし、本線制御ACユニバーサルパワーアダプターによって非常に持ち運びが簡単です。停電が生じた場合、時計の電源は電池で補うこともできます。

    氏は2009年に初めてプロジェクト「black + white」をデザイン、発表をしました。しかしこのプロジェクトの生産はさらなる研究とデザインの調整のために延期されました。Kibardin氏の初期のコンセプトはwhite-on-white(白地に白)のデザインで実現しました。2011年の11月に先行販売の分が生産され、2012年になって、再び生産を行っています。

    薄暗い空間でぼんやりと変化するLEDディスプレイ


    極度に単純化したホワイトのフレームがデジタル時間表示の明るさにうまく融合


    サイズ:285mm x 35mm x 110mm

    初期電源が機能を中断した場合、コンセントもしくは電池から電気が供給される

    Vadim Kibardin氏のその他の作品は以下の通り:
    collapsable stool 
    ufo bath
    long apple dining design project


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    2011年のトップテンシリーズで日常的な領域として存在する最も閲覧された公共空間を集めてみた。

    2011年のトップテンシリーズで日常的な領域として存在する最も閲覧された公共空間を集めてみました。これらのイコン的な形態は人目を引き、かつ人々が集う場所としてそれぞれの地域に新しい地形を築きながら、重要な社会的イベントのための新しいプログラムを確立しています。これらの外観は都市のコンテクスト全体のランドスケープと建物のつながりがもたらす力を形取り、または捻ったり模倣しています。自然環境内に置かれた構造物の意外な面白さはデザインの美しさとエッジの効いた建築における新しいプラットフォームを提供してくれます。

    1.  James Corner Field OperationsとDiller Scofidio + Renfroによる「Section 2 of the high line」

    これは高架輸送用鉄道線路跡を再生利用した1マイルほどの長い都市公園で、食肉加工工場地区のGansevvort通りからウェスト34丁目まで延びています。「チェルシーの茂み」、「芝生と段上座席」、「ファルコンの立体交差」、「ワイルドフラワー・フィールド」などといった特徴的なデザインが新たに盛り込まれています。


    ニューヨーク、米国
    写真著作権はIwan Baanに帰属

    2. Snothettaのデザインによる「ノルウェーの野生トナカイ観測パビリオン」

    90m2のこの観測パビリオンは野生トナカイの群れの生息するノルウェーのDovrefjell-Sunndalsfjella国立公園内に建てられました。海抜1200mの高さの高原に設置されたこの建物からは、立ち寄ったビジターが有名なSnøhetta山脈のパノラマを眺望することができます。


    Dorve、ノルウェー
    写真著作権はKlaas van Ommeren氏に帰属

    3. TYIN Tegnestue Architectsによる「Naust Paa Aure」

    ノルウェーのAure Kommuneの北西岸に停留するここのボートハウスは1800年代の老朽化した建物を利用したものです。伝統的なボート及び釣り用具の収納部分を維持しつつ、長手方向のファサードは夏期に涼しい風を船内に導くために開放できるシャッターで構成されています。


    Aure Kommune、More Og Romsdal、ノルウェー
    写真著作権はPasi Aalto氏に帰属

    4. J. Mayer H. Architectsによる「Metropol Parasol」

    このコンクリートと傘構造のイコン的デザインは、文化的な施設としてスペインのセビリアの街の中心を明確に表現しています。オープンエアのボリュームには美術館やファーマーズマーケット、隆起した広場やレストラン等様々な機能が収容されています。


    セビリア、スペイン
    写真著作権はdavid francK氏に帰属

    5. Patkau Architectsによる「 Winnipegスケーティングシェルター」

    しなやかなベニヤ板でできたこれらのシェルターは厳しい冬の気温からアイススケーターを守ります。風に対して背を向けてたつユニットが様々な保護的な環境といっぺんに数人の利用者を収容できる内部空間を提供します。


    Winnipeg、カナダ
    Patkau Architectsの好意により写真を借用 / 写真著作権はJames Dow氏に帰属

    6.Dominique Perraultによる「 Arganzuela歩道橋」

    スペインのマドリッドの公園内を流れるManzanares川の上に架かるこの橋は、連鎖する金属製リボンに包まれた円錐の構造による逸脱したデザイン性をもっており、歩行者及び自転車通行者が共にアクセスできるこの橋は全長250mで直径が5mから12mに微妙に広がっています。


    マドリッド、スペイン
    写真著作権はAyuntamiento de Madrid / DPA / Adagpに帰属

    7. Alice Studioによる「Evolver」

    スイスのStelli湖のほとりに建つこの螺旋状の展望台では、訪れる人が新鮮で且つ刺激的な方法で絶景を観賞することができます。この木製の構造物は訪れた人の見晴らしの良いポイントに沿って変化する縁取られた景色を見せる連続した720度(2回転)の経路を包みこんでいます。


    ツェルマット、スイス
    Alice Studioの好意により写真を借用

    8. Zaha Hadidによる「Chanel Mobile Art Pavilion」

    シャネルによってパリのアラブ世界研究所に寄贈され、半永久的にその屋外に設置されたMobile Art Pavilionは、より広い文化プログラムの発展を支援し、アラブ諸国からの才能あるデザイナー、アーティスト、建築家などを紹介するエキシビションを開催するために使用されます。


    パリ、フランス
    写真著作権はFrancois Lacour氏に帰属

    9.  手塚建築研究所による「Ring around a Tree」

    既存の幼稚園に隣接して建つこの施設は教室そしてスクールバスの待合所としての機能をもちます。千鳥状に重ねられた7枚の床板が熟齢のケヤキの周りを控えめに囲み、建築物と自然環境の境界を曖昧にしています。


    立川、東京
    写真著作権はKatsuhisa Kida /FOTOTECAに帰属

    10. Savioz Fabrizzi Architectsによる「Couverture Ruine Archeologique」

    スイスのサンモーリスの修道院の隣の崖に設置されたこの浮かぶ屋根は、敷地の歴史的且つ文化的コンテクストから生まれました。この架構物は屋根下の空間に光と黙想的な雰囲気を維持しつつ、山の定期的な地滑りからの保護の役割をします。


    サンモーリス、スイス
    写真著作権はThomas Jantscher氏に帰属


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    2011年の最も閲覧されたコンセプチュアル・アーキテクチャーのトップテンは、都市と郊外の文脈におけるデザインの未来に対して一見する機会を与えてくれた。

    2011年の最も閲覧されたコンセプチュアル・アーキテクチャーのトップテンは、都市と郊外の文脈におけるデザインの未来に対して一見する機会を与えてくれました。マッシブでアイコン的な構造体は各々が精神性とエネルギーに満たされた新しい空間を創りながら、平凡な環境へ自己を成立させていきます。持続性及び発展傾向を意識してこれらの建物は建築行為が敷地においてもたらす破壊的性質を相殺する方法を具体化したのです。建築家たちがテクノロジーやコンセプト、形態によって限界に挑むことで、未来はZaha HadidやFoster + Partners、BIG ArchitectsやMVDRVといった先を見越して考える空想家たちによるプロジェクトで満たされる世界になるのかもしれません。

    1. Pezo von Ellrichshausen Architectsによる「Solo houses」

    今年の一般住宅シリーズでは、200m2のバケーションハウスに建築家の湧き上がるデザイン哲学を封じ込めたチリに拠点を置くPerzo Von Ellrichshausen Architectsの作品が注目を集めています。モノリシックなコンクリート構造体が自然地形から浮かび上がり、テラスからはスペインのMatarranya地域を一望することができます。


    Matarranya、スペイン
    写真著作権はSolohousesに帰属

    2. 藤本壮介建築設計事務所による「21st  Century Oasis」

    台中市の台湾タワー国際コンペで勝利に輝いたこの案では、シンボリックなランドマーク及び都市のサンクチュアリとなる空間を提案しています。この構造体は街の300m上空に浮かぶ緑の屋上「アイランド」が特徴的で、その形態は台湾原産のバニヤン樹の幹に由来しています。華麗な構造システムが半屋外内部空間を形成し、都市組織に自然の美しさを再組成します。


    台中市、台湾
    掲載写真は台湾タワー国際コンペ+藤本壮介建築設計事務所の好意により借用

    3. BIG Architectsによる「St. Petersburg Pier」

    このマスタープランでは歩道のネットワークに沿って様々なイベントを企画し、調和させることを目指しています。プランには美術館、展望デッキ、遊び場や緑化エリアを含む様々なプログラム分野を強調するような様々な色彩の野生植物が植えられた「Tributary park」が含まれ、イコン的な桟橋の先端はアメリカのタンパ湾の水の中に滑りこんだ形になっています。


    セント・ピーターズバーグ、フロリダ
    写真はセント・ピーターズバーグ・デザインコンペの好意により借用、写真著作権はBIG Architectsに帰属

    4. Fosters + Partnersによる「Kuwait International Airport」

    この最先端技術を駆使したターミナルビルは、世界で最も高温の居住可能な気候の一つである乾燥砂漠の真ん中に計画されたにもかかわらず、究極の快適性を提供することを目指しています。トレフォイル形のこの施設は、初期の1300万人から年間2500万人超まで、そして将来的には年間5000万人という増大するであろう短期滞在客を収容することができます。


    クウェート
    写真著作権はFoster + Partnersに帰属

    5. UGO Architetureによる「Barcelona Rock」

    スペインのバルセロナ郊外の山間に計画された100mの高さをもつこのホステルは、国際コンペ「バックパッカーのためのボヘミアン・ホステル」へのプロポーザルです。50室、スイミングプール、ジム、映画館、パブや初心者のための簡単なクライミング・ウォールから成り立つこの施設は街のシンボル及び若い旅行者たちを歓迎する場となるでしょう。


    バルセロナ、スペイン
    写真はUGO Architectureの好意により掲載

    6. BIG Architectsによる「National Gallery of Greenland」

    傾斜地に幾何学的に円形を投影した形で計画されたこの新しい3000m2の美術館は中庭をもつ建物で、周囲の景観へ慎重に調和するように包括的なレイアウトが計画されています。溶けた指輪のような最終的な形は自然地形に従い、また氷河のメタファーを示唆します。


    ヌーク、グリンランド
    写真はBjarke Ingels Groupの好意により掲載

    7. Prechteckによる「NY Billboard」

    マンハッタンに提案された新しい都市構造であるこのプロポーザルでは、都市における密度の問題と持続性について建築家たちの関与の必要性があることを認識しています。設計において水平的な層のタワー間の高層部で橋が設けられることによって、高層建築の従来の解決策を認識しようとしています。クリスタルのような表層が際立つこのプロジェクトは、ブルックリンや自由の女神、スタッテンアイランドへのゲートウェイとして機能します。


    マンハッタン、ニューヨーク
    Prechteckの好意により掲載

    8. Foster + Partnersによる「Apple Campus」

    アメリカのClara郡郊外の約708,200 m2の敷地に計画されたAppleの新本社は1万3千人の雇用者、住宅、オフィス、オーディトリウム、研究施設そして敷地内の電力供給のための発電所を収容します。コラボレーションとコミュニケーションを促進するために統合された本社を設立することを目的としたこのプロジェクトでは、シンプルなサークル型を起用し、空間に対する人間的スケール感を維持するために斜面上に建つ4階建て建物を計画しています。


    クパチーノ、カリフォルニア
    Foster + Partners及びApple incに帰属

    9. MVRDVによる「China Comic and Animation Museum」  

    最も代表的な漫画の要素である吹き出しをモチーフにしたこの建物は一目でコミック、アニメそして漫画のための場所だということがわかるでしょう。8つの風船型のボリュームで構成され、30,000m2もの複雑な空間を作っているかのように見えます。中国の杭州市における公園、公共広場、万博会場を含む大規模なマスタープランの一部として計画されました。


    杭州市、中国
    写真著作権はMVRDVに貴族

    10. Zaha Hadidによる「Hongqiao Soho / Linkong Economic Park」

    上海の大虹橋ビジネスゾーンに計画されたこの建物は市最大の不動産ディベロッパーのためのZaha Hadid氏による2番目の複合ビルです。くねくねしたリボンのような形をしたデザインは、この用途混合「パーク」と周囲のコミュニティの架け橋となるような役割を担っています。イコン的で大胆なデザインは視覚的にインパクトのある個性によって近隣地区から際立ち、街のエネルギーを反映するようなダイナミックな空間の数々を作り出します。


    上海、中国
    写真著作権はZaha Hadid Architectsに帰属


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    手塚建築研究所のデザインによる「Ring around a Tree」
    このプロジェクトに関するdesignboom内の記事を参照する場合はこちら

    デザインとは単に美的感覚及び機能に左右されるものではなく、環境に対する配慮や意識の向上とともに、今日のデザイナーたちはより環境問題に関心を寄せ、環境に対してデザインしたりあるいはそういったコンセプトを自分たちのデザインに取り込む方向にあります。

    Hong Kong Design Centreは、環境デザイン同様、アパレル及びアクセサリーデザイン、コミュニケーションデザイン、プロダクト及びインダストリアルデザインなどの18のカテゴリーに分かれた毎年行われるDesign for Asia (DFA) Awardsを通して卓越したデザイナーたちを見い出しています。環境に対する配慮は世界中の全てのデザイナーたちの関心事であり、各々がそれに対する独自の解釈やデザイン法を開拓しています。2011年のDFAアウォードの受賞者たちの間では、アジア的な価値及びスタイルを反映した秀でた作品によってアジアのデザイナーがその他の国のデザイナーとは一線を画していました。そんな中、東京の立川市民に愛される地元の大木と自然環境を考慮した手塚建築研究所のデザインによるふじようちえんの「Ring around a Tree」が2011年のDFAアウォード受賞作品のひとつに選ばれました。

    幼稚園の既存建物と通りの間に建てられたこの新しい構造物は、遊び場、英語教室、そしてスクールバスの待合所としての空間を提供します。木材と透明ガラスを使用し、この構造物はケヤキの木の幹のまわりに木製のプラットフォーム、安全のための目立たない手すりを組み合わせて螺旋状の空間を形成します。この大木自身は単なる木ではなく、それには歴史があり、またプロジェクト全体の主人公であるケヤキの木なのです。50年以上昔に植えられたこのケヤキは台風に襲われ、ほとんど根絶状態でした。しかしこの木は完全に乾いた状態となって信じられない事に回復したのです。この木は昔から地元ではこどもたちが登ったり遊んだりできる唯一の木だったので、地域のお年寄りたちにとっては思い出のそして親しみのある木なのです。


    大藪義章建築計画所のデザインによる「Open Architecture Project」
    このプロジェクトに関するdesignboom内の以前の記事を参照する場合はこちら

    大藪義章建築計画所のデザインによる「Open Architecture Project」は層状になった段差や昔よく見られた広縁といった伝統的な外部空間など日本独特の概念を取り入れています。大阪に計画されたこのプレジェクトでは3 x 25mの用途の限られた細長い敷地を最大限に利用して高密度な日本の都市部における慢性的な空間不足問題を克服しています。5つの戸建て住宅に接しながら拡張された複数の階で構成される遊び心あふれる歩道は、こどもたちや近所の住民が地域活動に加わったり、お互いに会話を楽しんだりすることができるような空間として作られました。

    最上階の木製デッキは子どもたちがおもちゃを収納できるように、また住民が地域活動を企画できるように設けられました。デザイナーが伝統的な構造を利用することでアジア的な価値への彼らの記銘力を打ち出しながら、日本における特に密集した環境を意識していることをこのプロジェクトでは実証しています。


    左:台湾のLong Tsai Corporationの設計による「Embo Hospital」
    右:香港のRADの設計による「Solo Building」

    台湾のLong Tsai Corporationの設計による「Embo Hospital」は中国の厦門にある画期的なデザインの医療機関です。通常の病院に見られる平凡な壁面は曲線の流れる波面に取って代わっています。また際立った螺旋階段は病院の最も重要な要素であり、視覚的及び空間的広がりを強調します。胎児のような形をしたこの階段は生命の誕生を象徴し、医療施設の使命を強く打ち出しています。環境への配慮を計画に盛り込み、多大な廃棄物となるはずだった大理石を再利用したり、建設には再利用のその他の現材料を利用しています。この病院は世界における同じような環境に対してインスピレーションを与えるだけでなく、婦人科及び産科分野に対する病院の新しいコンセプトを構築しています。

    香港における都市再開発プロジェクトのひとつである香港出身のRADによって設計された「Solo Building」は、市のあらゆる建物の外壁に取り付けられたエアコンから排出される高濃度な公害問題に視覚的に見事に取り組んでいます。黒鉛色の建物の外観と対照的な特殊な黄色の金属ワイヤーの箱でエアコンを隠し、目障りな要素がくっついた平凡な集合住宅から美的センスに訴える高層建築に変わりました。デザインチームは建物の外壁に使われている暗い黒鉛色と対照的な黄色い金属ワイヤーを用いることを思いつき、建物に取り付けられているエアコン装置を全て覆い隠し、また建物の正面玄関の角張ったラインを黄色で強調することで従来の建物を活性化させました。この建物はTai Kok Tsuiの旧市街地近隣に対して単に活気を与えるだけでなく、街の老朽化していく建物の外壁を増強する解決策を生み出すことに貢献していると言えるでしょう。


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    ロンドンのDesign Museum(デザインミュージアム)が毎年行われる「Designs of the Year」アウォードの2012年度候補作品を発表した。


    Zaha Hadid氏による「広東オペラハウス」、中国の広東省
    写真著作権はIwan Baan氏に帰属

    建築部門
    Butaro Hospital、ブターロ、ルワンダ - Mass Design Group
    Folly for a Flyover、ロンドン、英国 - Assemble CIC
    Guangzhou Opera House、広東省、中国 - Zaha Hadid Architects
    Hepworth Wakefiel、ウェイクフィールド、英国 -David Chipperfield Architects
    Care Home,Luise-Zingem、ベルギー - Sergison Bates Architects Llp
    Maggies Centre、Gartnavel、グラスゴー、英国 - OMA
    National Park of Mali Buildings、バマコ、マリ - Diébédo Francis Kéré of Kéré Architecture
    Moses Bridge、Fort de Roovere、オランダ - Ro&Ad Architects
    Olympic 2012 Velodrome、ロンドン、英国 -Hopkins Architects
    Spaceport America、ニューメキシコ- Foster + Partners
    The Iron Market、Port-au-Prince、ハイチ - John Mcaslan + Partners
    Youth Factory、Mérida、スペイン - Selgascano、Gestaltskate and Jarex


    OMAの設計による「Maggie's Gartnavel」グラスゴー、スコットランド
    掲載写真はOMAの好意により借用; Philippe Ruault氏による撮影 


    Hopkins Architectsの設計による「London 2012 Olympic Velodrome」ロンドン、英国
    掲載写真はHopkins Architectsの好意により借用
    写真撮影:Richard Davies氏


     Foster + Partnerの設計による「Spaceport America」、ニューエキシコ、米国 
    掲載写真はFoster + Parnersの好意により借用

    デジタル部門
    BBC ホームページ・バージョン4、ロンドン、英国 - BBC
    Beck’s グリーンボックス・プロジェクト - Beck’s
    Face Substitution、ニューヨーク、米国 - Arturo Castro and Kyle Mcdonald
    Guardian ipad エディション、ロンドン、英国 - Guardian News and Media、Mark Porterによるコンサルティング
    High Arctic、National Maritime Museum、ロンドン、英国 - United Visual Artists
    Homeplus Tesco Virtual Store、ソウル、韓国 - Homeplus Tesco
    Letter to Jane、ポートランド、米国 - Tim Moore
    Microsoft Kinect and Kinect SDK - Microsoft Games Studios、Microsoft Research and Xbox、英国及び米国
    Musicity、ロンドン、英国 - Nick Luscombe & Simon Jordanのコンセプト、Jump Studiosによるデザイン
    The Stanley Parable、カルフォルニア、米国 - Davey Wredenによる脚本及び制作
    Suwappu、ロンドン、英国 - Dentsu London、UK、Bergによるコンサルティング


    Homeplus Tesco Virtual Store、ソウル、韓国

    ファッション部門
    Alexander Mcqueen: Savage Beauty、The Costume Institute at The Metropolitan Museum、ニューヨーク、米国 
    Andrew Bolton、The Costume InstituteのHarold Kodaによるサポート、ニューヨーク、米国
    The Duchess of Cambridge’s Wedding Dress、ロンドン、英国 - Sarah Burton for Alexander Mcqueen
    Céline Autumn/Winter ’11、パリ、フランス - Phoebe Philo at Céline
    Late Night Chameleon Café、ロンドン、英国 - ストアデザイン: Gary Card、クリエイティブディレクター: John Skelton、ブランドディレクター: Dan Mitchell
    Mary Katrantzou Autumn/Winter ‘11、ロンドン、英国 - Mary Katrantzou
    Melissa + Gaetano Pesce Boot and Flip Flop、ニューヨーク、米国 - Gaetano Pesce、ブラジルのMelissaによる生産
    Oratory Jacket、ロンドン、英国 - Will Carleysmith、Brompton Bicycle Ltd. 
    Suno Spring/Summer ‘11、ニューヨーク、米国 - Suno
    Vivienne Westwood Ethical Fashion Africa Collection、Autumn/Winter ’11 - Vivienne Westwood、ロンドン、英国
    132 5. Issey Miyake - Miyake Design Studio、東京、日本


    WilkhahnのためのStefan Diez氏による「Chassis」 
    写真はWilkhahnの好意により掲載

    家具部門
    Balsa Furniture、ロンドン、英国 - Kihyun Kim
    Chassis、ミュンヘン、ドイツ - Stefan Diez
    The Crates、北京、中国 - Naihan Li & Co
    Earthquake Proof Table、エルサレム、イスラエル - Arthur Brutter and Ido Bruno
    Harbour Chair、ロンドン、英国 - André Klauser and Ed Carpenter
    Hemp Chair、ベルリン、ドイツ - Studio Aisslinger
    Lightwood、ロンドン、英国 - Jasper Morrison
    Moon Rock Tables、ロンドン、英国 - Bethan Laura Wood
    Not so expanded polystyrene (Nseps)、ロンドン、英国 - Attua Aparicio & Oscar Wanless at Silo
    Oak Inside、ロッテルダム、オランダ - Christien Meindertsma
    Osso、パリ、フランス- Ronan and Erwan Bouroullec
    Textile Field at the Victoria and Albert Museum、ロンドン - Ronan and Erwan Bouroullec、Fabric by Kvadrat
    Tip Ton、ロンドン、英国 - Edward Barber & Jay Osgerby
    Waver、ミュンヘン、ドイツ - Konstantin Grcic
    xxxx_sofa, アイントホーフェン、オランダ - Yuya Ushida


    Werner Aisslinger氏による「Hemp Chair」  


    Jasper Morrison氏による「Lightwood」
    写真著作権はMaruni Wood Industry Inc.に帰属
    写真撮影:Yoneo Kawabe氏


    KvadratのためにRonan + Erwan Bouroullecがデザインした「Textile Field」
    全ての写真著作権はStudio Bouroullec and V&A images, Victoria and Albert Museumに帰属


    VitraのためにBarberosgerbyがデザインした「Tip Ton」チェアー
    写真撮影:Nexus Productions


    Gordon Young氏による「The Comedy Carpet」
    掲載写真はBlackpool Councilの好意により借用

    グラフィック部門
    AA files、ロンドン、英国 - John Morgan Studio
    Beauty is in the Street、ロンドン、英国 - Four Corners Book、, カバーデザイン:John Morgan、書籍内部デザイン: Pierre le Hors
    Bloomberg Businessweek、ニューヨーク、米国 - Bloomberg Businessweek
    The Comedy Carpet、ブラックプール、英国 - Gordan Young and Why not Associates
    Cover Artwork and Video for Join us by They might be Giants、ニューヨーク、米国 - Paul Sahre
    Cut It Out、ロンドン、英国 - Noma Bar
    Matthew Hilton Identity and Website、ロンドン、英国 - Spin
    Nkia Pure Font、ロンドン、英国 - Dalton Maag
    One Thousand Cranes for Japan - Concept by Anomaly and Unit 9、ロンドン、英国
    Photo-Lettering、ヨークリン、米国- House Industries
    Gf Smith Digital Campaign、ロンドン、英国 - Sea Design
    Stockmann Packaging、ヘルシンキ、フィンランド - Kokoro & Moi
    Self Service Magazine - Petronio Associates
    what Design can do!、アムステルダム、オランダ - De Designpolitie
    Your Browser sent a Request that This Server could not understand、ロッテルダム、オランダ - Koen Taselaar


    3種類の太さで示したノキア・ピュアフォント書体

    Edward Barber氏とJay Osgerby氏による「Ascent」 
    掲載写真はHaunch of Venison / Barberosgerbyの好意により借用

    プロダクト部門
    Ascent、ロンドン、英国 - Edward Barber and Jay Osgerby
    PQ Eyewear、Ron Aradのデザイン、 a-Frame line and Corbs line - Ron Arad
    Botanica、アイントホーフェン、オランダ - Studio Formafantasma
    Carbon Black Wheelchair - Andrew Slorance
    Defibtech Lifeline View™ automated external defibrillator (aed)、ギルフォード、米国 - Defibtech
    Heracleum、シーダム、オランダ - Studio Bertjan Pot
    Hövding Invisible Cycle Helmet - Hövding
    Jawbone Jambox、サンフランシスコ、米国 - Yves Béhar、Fuseproject

    the learning Thermostat、米国 - Nest、Palo Alto
    Mine Kafon、アイントホーフェン、オランダ - Massoud Hassani
    London 2012 Olympic Torch、英国 - Edward Barber and Jay Osgerby
    Orb-it - Black and Decker
    Shade、ロンドン、英国 - Simon Heijdens
    Solar Sinter、ロンドン、英国 - Markus Kayser Studio
    Thixotrope、ロンドン、英国 - TroikaのConny Freyer、Sebastien Noel and Eva Rucki
    TMA-1 Headphones - Kibisi
    Totem、ロンドン、英国 - Bethan Laura Wood、Pietro Vieroとのコラボレーション
    White Collection、フィンランド - Ville Kokkonen


    Ron Arad氏による「PQ Eyewear Collection」
    写真はPQ Eyewearの好意により借用


    Formafantasmaによる「Botanica」
    全ての写真著作権はLuisa Zanzani氏に帰属


    MoooiのためにBertjan Pot氏がデザインした「Heracleum」
    写真著作権はdesignboomに帰属


    Hövdingがサイクリストのためにデザインした「Hövding Airbag Helmet」


    JawboneのためにFuseprojectがデザインした「Jambox」


    Pietro Viero氏とのコラボレーションによるBethan Laura Wood氏デザインの「Totem」
    写真著作権はRuy Teixeira氏に帰属


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    Maison et Objet 201にて「Creator of the Year」 を受賞した吉岡徳仁氏
    写真著作権はdesignboomに帰属

    Maison et Objetにおける2012年度「Creator of the Year」をデザイナーの吉岡徳仁氏が受賞しました。吉岡氏の作品が世界のクリエイティブなシーンに与えてきた影響が評価され、2007年に始まった氏の「Crystalized Project」の進化を発表します。最初の作品以来、氏は絵画や彫刻的な作品といったこの結晶化プロセスに起用できる新しい自然造形をかたちづくることを試みてきました。

    自然はとても美しい反面、時には我々に恐怖を与える可能性をもっており、そういった自然と人間の関わりについて人々が再思考することを願いながら、新しい作品を通して吉岡徳仁氏は日本のみならず世界中の自然災害の存在に取り組んできました。氏はこれまでにミラノなどその他の都市で似たようなインスタレーションを行なってきましたが、今回はパリのMaison et Objet 2012では初めてのことであり、この展覧会では新しい絵画シリーズと未だかつて公表されていない「バラの彫刻」を展示しています。

    desinboomにおける吉岡徳仁氏のクリスタリゼーション・プロジェクトに関する記事は以下をご覧下さい:
    「Venus」クリスタルチェア21_21 design sightのおける「Second Nature」「スワロフスキ・クリスタルパレスのための「Stellar」


    「Crystallized Rose」
    写真著作権はdesignboomに帰属

    バラの生命は結晶の成長に伴い自らを変化させる。
    ここに新しい造形をかたちづくりながらバラの精が結晶化する。
    「この芸術作品は人間の想像力を超える自然が生み出す偶然の美によって完成する。」


    「Crystallized Rose」のディテール
    写真著作権はdesignboomに帰属


    「Crystallized Rose」の進化
    写真著作権はdesignboomに帰属


    最初のプロジェクト「Venus Chair」シリーズのインスタレーションの様子
    写真著作権はdesignboomに帰属


    結晶の形成
    写真著作権はdesignboomに帰属


    結晶化した絵画「Ballade No. 1 En Sol Mineur, 0. 23」
    Frédéric Chopinによる「Ballade No. 1 En Sol Mineur, 0. 23」が演奏される中、結晶の成長によって描かれた絵
    写真著作権はdesignboomに帰属

    今回の作品のいくつかは「Ballade No. 1 En Sol Mineur, 0. 23」と「Fantaisie - Ipromptu, op. Posth.66」を含む絵画で、双方とも結晶の成長がポーランド出身の作曲家及び音楽家のFrédéric Chopinによる音楽の音色によって描かれたものです。背景に流れる音楽の振動によってそれぞれの絵画が繰り返し流れる同じ音楽の音色に形成され、完成するまでにおよそ半年かかります。


    「Ballade No. 1 En Sol Mineur, 0. 23」の結晶が形成される様子
    写真著作権はdesignboomに帰属 


    結晶化した絵画「Fantaisie - Impromptu, Op. Posth.66」 
    Frédéric Chopinによる「Fantaisie - Impromptu, Op. Posth.66」 が演奏される中、結晶の成長によって描かれた絵
    写真著作権はdesignboomに帰属 


    ディテール
    写真著作権はdesignboom帰属


    Maison Et Objet 2012の展覧会のための「Crystalized Project」の入った巨大なガラス容器のひとつの覆いをはがす吉岡徳仁氏
    写真著作権はdesignboom帰属


    様々な結晶のテクスチャーのディテール
    掲載写真が吉岡徳仁氏の好意により借用


    様々な結晶のテクスチャーのディテール
    掲載写真が吉岡徳仁氏の好意により借用


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    no.555の設計による福島県の「KKC」
    写真は全てno.555の好意により掲載
    写真著作権は鳥村鋼一氏に帰属

    神奈川県に拠点を置く建築事務所no.555(土田拓也氏主宰)による地上から浮いた1層の個人住宅「KKC」。今回紹介するこの木々に囲まれた敷地に建つ住宅は、中央に路地を設けることで子どもたちのための屋外空間を確保しながら、居住空間を地上から切り離すことで既存の庭を残すように設計されています。


    玄関に向う階段
    写真著作権は鳥村鋼一氏に帰属

    施主の両親の家に隣接したこの住宅設計では、家族のメンバーのための開かれた共有スペース及びコミュニケーションのレベルの確立に焦点を当てています。住宅本体の下部に生まれたシェルター部分は屋外活動のための広範囲な多目的エリアとして機能します。ひと組の線形ボリュームとして柱に支えられたこの住宅は隠れた窓が特徴的で、周囲の住宅地に対して非常に高度なプライバシーを保つことができます。


    street elevation - windows closed 通り側のファサード、窓が閉まっているところ
    写真著作権は鳥村鋼一氏に帰属


    通り側のファサード、窓が開いているところ
    写真著作権は鳥村鋼一氏に帰属


    家の下に設けられた屋外スペース
    写真著作権は鳥村鋼一氏に帰属


    通りから見たところ
    写真著作権は鳥村鋼一氏に帰属


    アプローチ
    写真著作権は鳥村鋼一氏に帰属

    建物に向けて開かれた脊髄のような中央の路地によって分断された建物は、共有プログラム(リビング、ダイニング、キッチン)を寝室空間から離して構成されています。細長く続く遊び場ははわずかに起伏する地形へと続き、こどもたちのミニゴルフコースとして自然芝で覆われています。両側面を床から天井までのガラス窓で挟まれたこの空間の隙間によってたくさんの自然光が室内に取り込まれ、また2つのボリューム間の視覚的コミュニケーションが生まれます。


    センターアレイ
    写真著作権は鳥村鋼一氏に帰属


    ミニゴルフコース
    写真著作権は鳥村鋼一氏に帰属


    室内の様子
    写真著作権は鳥村鋼一氏に帰属


    キッチン
    写真著作権は鳥村鋼一氏に帰属


    ダイニングエリア
    写真著作権は鳥村鋼一氏に帰属

    リビングスペース
    写真著作権は鳥村鋼一氏に帰属


    ベッドルームから中央路地空間を見たところ
    写真著作権は鳥村鋼一氏に帰属


    夜のセンターアレイ
    写真著作権は鳥村鋼一氏に帰属


    リビングルーム
    写真著作権は鳥村鋼一氏に帰属


    写真著作権は鳥村鋼一氏に帰属


    平面図/地面階
    (1) 車庫
    (2) 屋外テーブル
    (3) 物置
    (4) 備品庫


    平面図/1階
    (5) 玄関
    (6) センターアレイ
    (7) リビング / ダイニング / キッチン
    (8) 洗面所
    (9) 浴室
    (10) 主寝室
    (11) 子供部屋
    (12) 子供部屋
    (13) 客室
    (14) 主寝室
    (15) テラス


    縦断面
    (1) センタ—アレイ
    (2) 庭
    (3) 車庫


    横断面
    (1) リビング /ダイニング / キッチン
    (2) 寝室

    プロジェクト情報:
    敷地面積: 365.88 m2
    建築面積: 198.25 m2
    延べ床面積: 340.67 m2
    構造設計: Frameworks - Akimoto Megumi氏


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    山中一宏氏によるインスタレーション「Sound Cloud」
    写真著作権はdesignboomに帰属

    ロンドンを拠点に活躍するデザイナーの山中一宏氏がSaazsの「A Glass House」プログラムのために発光性Quantum Glassのスピーカーシステム「Sound Cloud」を開発しました。このシステムは5枚のがっしりしたインターアクティブなガラスパネルからなり、建築とデザインにおける画期的なガラスの統合のモデル化という意図によって構成されています。「Sound Cloud」から放たれる音と光が同時にシフトし、視聴者がタッチスクリーンコントローラーを用いて彼らの聴覚及び視覚的経験を調整するとこれらのシンクロナイゼーションが変化するようになっています。

    山岡氏は来場者たちに「前後にジャンプしたりパネルから反響しながら、ひとつの場所から別の場所に移動する音を聴いて欲しい」と所望しています。


    「Sound Cloud」のガラスパネル 
    写真著作権はdesignboomに帰属

    音源モジュールが各パネルに取り付けられています。それが振動すると3層のガラスが最適な音質を生み出す周波数で動きます。インスタレーションのための音源はフランスに拠点を置くサウンドデザイナー、Gling-Glangによって開発されました。山中氏とGling-Glangは、設置されたガラスパネルの経路を歩き回る中で「Sound Cloud」の来場者が音楽の彫刻的な構築を感じることができるようなサウンドスケープを発明したのです。


    タッチスクリーンコントローラー
    写真著作権はdesignboomに帰属


    installation view インスタレーションの様子
    写真著作権はdesignboomに帰属

    ガラスパネルはQuantum Glassが発明した「LED in Glass」で有名な発光システムを装備しています。この技術を通してパネルは光源となります。特別なクリアガラスシートの縁を透過する光線を導くためにパネルの縁の周りに取り付けられているLEDのバーによって「Sound Cloud」は光り輝きます。その結果、反対側の白エナメルスクリーンプリントによる正面から光屈折が生じます。氏は雲のような形態をなす何百万もの光のドットで薄い膜を作るガラスのサウンドシステムの輝きをわずかに曖昧にしています。


    ガラスパネルのディテール
    写真著作権はdesignboomに帰属


    写真著作権はdesignboomに帰属


    山中一宏氏
    写真著作権はdesignboomに帰属

    kazuhiro yamanaka: sound cloud for saazs from designboom on Vimeo.

    インスタレーションの様子を撮影した動画
    ビデオ著作権はdesignboomに帰属


    スケッチ画の著作権は山中一宏氏に帰属


    スケッチ画の著作権は山中一宏氏に帰属


    スケッチ画の著作権は山中一宏氏に帰属


    スケッチ画の著作権は山中一宏氏に帰属


    スケッチ画の著作権は山中一宏氏に帰属

    「Sound Cloud」は2012年4月6日までパリの「A Glass House」で展示されています。このインスタレーションの創造において使用された発光パネルテクノロジーは、ユーザーのipodからの操作による発光ガラススピーカーパネルの制作及び2012年のミラノデザインウィークでの発表を目指して、山中氏とQuantum Glassによってさらに開発されていく予定です。


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