ミネソタ大学建築学部のbutittaは、長いバスを移動式の家にリフォームし、アメリカの北東部を巡る5000マイルの旅に乗り出しました。このプロジェクトは、修士論文に取り組む過程でbutittaが衝動的にスクール・バスを買ったことから始まり、博士課程を卒業後に開業する原動力になった。彼は、突発的にバスをオンラインで3000米ドルで購入し、ベッドやテーブル、収納、リビング、シンクやトイレなどの水回りを設えた。スペースは約20平米ほどだが、優に6人は収容できる。これは、サステイナブルな生き方ともいわれる'tiny house movement(小さな家運動)‘にも一役買っているが、厳格な建築基準法に悩まされた。祖父がウィスコンシン州に32ヘクタールの土地を所持しており、そこにコテージを作る構想を練っていたところだったので、この移動式ハウスはもってこいだったのだが。butitta は語る。
「建築基準法は、 56平米以下の建築物に対して、様々な許可書を要するが、移動式にすればやりたい放題だと聞いたんだ」
結果、スクールバスとしては、最も快適ともいえる空間が出来上がった。以下は、ハンクと友達がアメリカ横断の旅をする様子であるhere。
hank butitta explains the motivations and process underlying the conversion of the bus into architecture
video © justin evidon
view of the traveling home
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インテリアは、ふんだんな収納と国産品のアメニティが装備されている
画像: justin evidon
キッチンの様子
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kitchen view
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timelapse of the final phases
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特等席は、天窓エリア
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天窓は、座席にもなる
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リビングは、ベッドルームにつながっている
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移動式ハウスは、優に6人を収容出来る
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運転席の様子
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車窓には、イエロー・ストーン
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車としての機能を家で体験するのは楽しい
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