philip beesleyは、パリのespace EDF fondationにてALIVE / EN VIEの一環として、建築・アート・科学を融合した複雑に輝くインターアクティブなコンポジション「輝く土壌」を展示した。生物工学などを中心とした展示が多い中、彼が発表した展示物は、来場者の動きや空間記憶に基づいて交わる雲である。ポリマーや金属、ガラスが何層にも重なる多様な形状のレイヤー内におさめられている。高い位置にある複雑な鞘は、輝かしいオーナメントでありつつも、プロキシミティ・タイプのセンサーを搭載し、動きを監視する。土壌が生物を生み出してエコシステムに繋げるハイブリッドな素材であるという認識のもと、彼の作品は、動く葉状体のクラスターに、形状記憶の金属とマイクロプロセッサー、インターアクティブで光が溢れ出す球体、来場者を惹きつける香りを詰め込むことで生体を再構築している。
the architect describes the mechanics and poetry of the project
video © centre culturel canadien
philip beesley による輝く土壌(EDFにて)
画像: PBAI
philip beesley による輝く土壌(EDFにて)
画像: PBAI
philip beesley による輝く土壌(EDFにて)
画像: PBAI
philip beesley による輝く土壌(EDFにて)
画像: PBAI
philip beesley による輝く土壌(EDFにて)
画像: PBAI
philip beesley による輝く土壌(EDFにて)
画像: PBAI