Sako建築設計工社による「東北スカイビレッジ」
全ての写真はSako建築設計工社の好意により掲載
東京と北京に拠点を置く建築事務所、Sako建築設計工社の構想による「東北スカイビレッジ」は、東北地方における自然災害または緊急事態下で自立できる地域を目指した計画です。この計画では、小高い丘への早急な非難によって安全を確保しにくい低地もしくはその近辺に住む住民のための長期にわたる解決策を提案しています。平坦な農地あるいは漁港の近辺に住む住民のための選択肢として、全体的な建設費を軽減する独立した島々が既存のインフラストラクチャーにつなげられ、必要な時、これらの島群は独立した施設として海洋と共存しながら機能します。
新しい景観をもたらす築山は昨年起きた大震災の瓦礫を利用して作られ、その上には住居や学校、レクリエーション施設や店舗その他必要な建物が建設されます。
住宅及び公共建物を備えた島の鳥瞰図
住宅専用アイランドの鳥瞰図
災害前の住宅アイランドへのアプローチ
住居配置の代替案
(左から右に時計回りで)島群、島々の空中からの様子、レクリエーション施設を備えたアイランド
鳥瞰図
敷地計画
(左)住宅アイランドのプログラム
(右)中央アイランドのダイアグラム
(左)住宅アイランドの1階平面図
(右)中央アイランドの1階平面図
(左)住宅アイランドの2階平面図
(右)中央アイランドの3階平面図
(左)住宅アイランドの屋根伏図
(右)中央アイランドの屋根伏図
(左)住宅アイランドの断面図
(右)中央アイランドの断面図