ハンブルグのMS dockville音楽祭のために、EVOLは田舎のオープンフィールドの下にミニチュア都市を設置
小さな領域の中で、さまざまな表現が可能な"ミニチュアアート"。独特の世界観や、シチュエーションを楽しんでいる方も多いと思います。しかし今回は、通 常のミニチュア作品とは少し異なる、人が通れるくらいビックサイズなミニチュアアート「Urban City Miniature」を紹介したいと思います。
ドイツ、ハンブルクス活動するアーティストEVOLがステンシルを使い、この場所に存在し得ないリアリティに満ちた建物を作り上げました。この作品はMS Dockvilleという音楽・アートのフェスティバルの一環で制作されたもので、田園都市を思わす作品に仕上がっています。
まるで地中に出現した、小人達の都市に入り込んだかのようなワクワク感を体感することができます。建物や人形等を実物に近いレイアウトで展開しリアルに見せていたミニチュア世界を、自分の目線で感じ取ることで、新しい世界観を見つけることができるかもしれませんね。
夜景
地上からの眺め
詳細写真
地下からの眺め
建設場面
基礎構造の取り付け
壁を配置
職場でのアーティスト
建設中
照明システムを設置
スタジオでは、手前に見えるステンシルような過程で表面をプリントします。