Cophenhagen Institute of Interaction Designの学生Daim Yoon氏とYufan Wang氏が機械仕掛けとデジタル部分構成を組み合わせることによってオルゴール「 Mutic Box」を再形成した。
Daim Yoon氏とYufan Wang氏のデザインによるオルゴール「Mutic Box」
Cophenhagen Institute of Interaction Designの学生Daim Yoon氏とYufan Wang氏が機械仕掛けとデジタル部分構成を組み合わせることによってオルゴール「 Mutic Box」を再形成しました。機械的張力を模倣する微かな(モーターからの)鳴動を起こすプラスチック製の円板を回転することで、使用者とこの装置の間に相互作用が生まれます。円板の動きがメロディを構成するそれぞれ音符を表現する伝導性素材で覆われた28個の小さな穴をもつアクリルシートの音楽解読器を回線させます。Aduinoのコントローラが解読器の回転を記録し、調子を合わせて一致する音符を奏でます。
デザイナーからの説明:
「この作品のアイデアはサウンドを通して機械仕掛けのオルゴールの感覚とノスタルジーな記憶を呼び起こすための触覚的な反応をを刺激することである」
装置を使用している様子
機械仕掛けシステムの構成
ArduinoとMax-Mspの試動