フランスのグラフィック・デザイナーphilippe apeloigによる展示「タイポラマ」が、パリの装飾芸術美術館にて開催され、彼の30年間に渡る活動における作品の数々がお目見えする。同じ名前の書物「タイポラマ」にインスパイアされたphilippe apeloig は、この展示を彼の創作活動のハイライトに位置づけたいとしている。展示は、ポスター・ロゴ・本・アニメーションといった彼の作品が制作工程とともに彼に影響を与えた作品と共に展示されている。「タイポラマ」は、2014年3月30日まで開催。
展示会場
画像 prisca martaguet
designboomによるポスター・デザインのアプロ―チーに関するインタービューに対して、philippe はこう語る。「私は、コンセプトやメッセージ、美意識、感情、強さなどを一つのイメージにまとめようと努力する。これには、相当の説得力が必要であり、役者が役柄を見事なほど忠実に受け止めることによって、両者がひとつになるような感覚である」
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photo by prisca martaguet
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photo by prisca martaguet
photo by prisca martaguet
photo by prisca martaguet
photo by prisca martaguet
philippe apeloigによる展示会のポスター
タイトル typorama, philippe apeloig, graphic design
出版社(フランス語版) the éditions les arts décoratifs
(英語版) thames & hudson
編集・デザイン tino grass together anna brugger for the studio apeloig
カバーデザイン philippe apeloig.
書物typoramaの一面 , philippe apeloig, graphic design
書物typoramaの一面 , philippe apeloig, graphic design