ロシアの命知らずのカメラマンvadim mahoraとvitaly raskalovymの目的はただ一つ、違法覚悟で大都市の高層ビルなどの最頂点に登りつめ、写真を撮ること。彼らの最新作は、建設現場のクレーンや大聖堂から撮影した普段見ることの出来ない新しい視点から眺める街や建物の様子である。彼らは、このような型破りな観光スタイルで12の都市を回り、ガウディのサグラダ・ファミリアの塔やパリのエッフェル塔、ドイツのゴシック建築で知られるケルン大聖堂などに登って撮影を行っている。
地上150mからドイツのケルン大聖堂を見おろす
画像 © vadim mahora
スペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリアをクレーンの上に登って撮影
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サグラダ・ファミリアから見おろしたバルセロナの街の様子
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サグラダ・ファミリアの天井
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サグラダ・ファミリアの内装
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大聖堂のサクレクール(聖心)に潜入
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ポーランドのワルシャワ
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ワルシャワの高層ビルの淵から
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パリの都市再開発地区ラ・ディフェンスの建設現場
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(左)パリでエッフェル塔にぶら下がる
(右)ワルシャワの最高地点から撮影する
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