6月4日にプレスに公開された 今年のserpentine gallery pavilionは、13人目の建築家として選ばれた藤本壮介氏によるデザインであり、ケンジントン・ガーデンとハイド・パークの合間で、軽快かつ厳密な構造をうかがうことが出来る。雲のような外見は、格子形成法を用いた20mmのパイプで構成されており、来場者がフレームに登るなどして楽しむことが出来る。ギャラリー前の広大な伝統的庭園は、藤本氏による軽量かつ半透明の建造物がなす繊細さを活かす上で、最適な背景となっている。サーペンタイン・ギャラリー・パビリオンの一般公開は、6月8日から10月20日まで 。
serpentine gallery pavilion 2013
designed by sou fujimoto
© sou fujimoto architects
image © 2013 iwan baan
serpentine gallery pavilion 2013
designed by sou fujimoto
© sou fujimoto architects
image © 2013 iwan baan
sou fujimoto in front of the serpentine pavilion
image © glenn copus
courtesy london evening standard
sou fujimoto
image © AP
courtesy the independent