Omer Arbelの手がけた「54.2 tacofino commissary」
写真著作権:Gwenael Lewis
バンクーバーに拠点を置くデザイナー、Omer Arbelが2台のストリートフードトラックによる食の提供をバックアップする新しい東バンクーバーのレストラン「54.2 Tacofino」のインテリアを手がけた。内部は様々な水平の層によって明確に構成されている。またランダムに曲げられた銅線によって吊られた吹きガラスのペンダントライトの空洞には、サボテンなど多肉植物が収まっている。
再利用した木製の厚板でテーブル、ベンチ、バーカウンターを制作。テーブルやベンチを支える何本もの鋼管が、コンクリート剥き出しの床とコントラストを成す。それらが室内を貫いて形成する通路に沿って、来客はこの建物の構造体を通り抜けることができる。
Tacofinoの内部空間
回収された木材によるテーブルをキッチンバーから眺める
吊られたプランターのシャンデリアの詳細
Omer Arbelによるプランターシャンデリアに関するdesginboom内の記事はこちら。
グラスの中に生息するサボテンや観葉植物
回収された木材による給仕番号