中国の長沙に計画されている「Meixihu Culture and Arts Center」
写真提供:Hans Hollein
オーストリアの建築事務所、Hans Holleinによる中国の長沙に計画中の「Meixihu Lake International Culture and Arts Center」の設計が完成した。この都市計画では広範囲で多様なプログラムを世界で最も大規模となるランドマーク的な文化施設に盛り込んでいる。多面性に富んだマスタープランの中で、主体となる要素はモール、ホテル、エキシビション施設、集合住宅群、シアターから構成され、ユニークな彫刻的外観をもち、お互いに支持し合っている個別の建物に計画されている。寄り集まった商業的要素によって芸術的かつ文化的機能が再び融合された循環路を通してお互いに結びついている。公共交通機関から直接歩行者専用路を通って巨大な複合施設にアクセスが可能で、一方主要周辺道路は新設される地下道とつながる。敷地に隣り合うMeixu湖は穏やかで自然な風景を提供する。
地域の従来の都市要素は現代テクノロジーと戦略と組合わさって、ダイナミックな大空間や反射するファサード、不規則で大規模な空間、そして新しいコミュニケーション方法を世界最大の施設の中に具現化される。
鳥瞰図
Meixi湖からの眺め
メインストリートから見たところ
ショッピングモールへのメインエントランス
メインエントランスを見たところ
外観の形が態作り出す街に対する芸術的アイコン
ショッピングモールのエントランス
美術館内
エントランスホール
敷地
「Meixihu International Culture and Arts Center」の紹介