デューワ・ブレシンガー「ミラークリーナー」
シャワーを浴びた後に浴室の鏡をのぞくと熱い蒸気で鏡が白くもっているという体験はみな身に覚えがあるだろう。そして仕方なく手やタオルを使ってくもった鏡の一部のみを拭いていることだろう。
そこで、ドイツのデザイナー、デューワ・ブレシンガーは、吸盤による壁に取固定式のワイパー状の「ミラークリーナー」を考案した。シャワーやお風呂に入ったあとつやのある鏡の表面が蒸気で湿ったら、風車を回すようにぐるりとワイパーを手で回すだけで簡単にくもりが取れる。
プラスチックとシリコン製のこの装置の大きさはわずか長さ36 x 幅 5.5 x 高さ4.5 cmであり、40 x 40 cmよりも大きなサイズの鏡を拭くのに適している。
「ミラークリーナー」のデモストレーション
パッケージ
レンダリング
「ミラークリーナー」の使い方説明図