Design Office Takebayashi Scroggin (D.O.T.S.)による「Zip Tie Massimal」
写真著作権はGLINTstudiosに帰属
アメリカに拠点を置くDesign Office Takebayashi Scroggin (D.O.T.S.)がよくある平凡なジップタイで制作した等身大の「Zip Tie Massimal」のインスタレーションを行ないました。網状の空洞形態をしたこのオブジェクトは、公共空間を活気づける実験的プロトタイプとして1対1の大きさで作られました。抽象的な動物を表現したこの変わった素材から整然と生まれた形態は、他の生き物たちが近寄ってくると従順で触ったりすることのできる動物の模倣を意図しています。
支持的枠組み及び表層は2万個のジップタイから構成され、光に照らされると儚い輝きを生み出します。天井に固定されたケーブルサスペンションによって安定したこの作品は見る者を独特な雰囲気で魅了します。
イベントの前
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「Massimal」と相互作用する来場者
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天井のアンカー部分から見たところ
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支持をテストしているところ
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腹部の中
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Massimalの本体
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頭部のディテール
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組立て過程
脚部を縫い合わせているところ
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テンプレートをベースにジップタイを結んでいるところ
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繋げられたジップタイ
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ジップタイによる表層のディテール
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立面のスタディ
イメージはD.O.T.S.の好意により借用
支持のダイアグラム
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伸ばした状態のテンプレート
イメージはD.O.T.S.の好意により借用
構成部位
イメージはD.O.T.S.の好意により借用