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全画像 NEXT architects
撮影 jeroen musch
球体の天窓から光が差すこのアムステルダムの子ども用施設は、ヘスティアといい、その由来は家庭と建築の神である。NEXT architects + claudia linderは、古代ローマ時代に建設された都市レッジョ・エミリアをヘスティア・デイケア・センターに導入。レッジョ・エミリアの教えでは、人を取り巻く物理的な環境が子どもの成長過程に多大な影響を与えるため、第3の教師とも呼ばれる。この教えを施設のスペースデザインのコンセプトとして取り入れ、街という形で表現した。天井の高さや広さの異なる様々な部屋が子どもたちの好奇心をくすぐる。また、街のような構成の中で生活することは、方向感覚の育成や脳の刺激になる。
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レッジョ・エミリアの‘the hundred languages(100カ国語)’という概念は、子どもたちは少なくとも100種類の方法で自己表現をするべきであるというもの。そのタイトルが文字通りに表現され、施設のサインや看板が複数言語になっている。
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建物内は、様々なモジュールの組み合わせで、大小のグループ・ワークが可能。
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子どもたちは、ドアの下の開口部から入室。
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ランチ・ルームは、インターアクティブなコミュニティを形成する目的がある。
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四つの壁に隔てられることがないスペースで遊ぶ子供たち。
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街のように、色々な景色や通路を探求させたい。
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インドアとアウトドアの教室は、ヘスティア・デイケア・センターには必須の存在。
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木目調のパネルや家具によるスペース。
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展開図
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セクション
プロジェクト情報
建築家: next architects
コラボレーター: claudia linders
場所: rivierenbuurt, amsterdam
プロジェクト名: hestia
プログラム: daycare-centre
面積: 470sqm
費用: €690.000,00
デザイン: march 2009
最終デザイン: july 2009
完成: july 2011
設計アドバイザー: pieters bouwtechniek, rogier schuch/paul rijpstra
技術: cad 4, jan willem rotmensen
工事: reimert bouw en infrastructuur
インスタレーション: valstar simonis
写真: jeroen musch