Geraldo Zamproniによる膨らんだ巨大なクッション
ニューヨーク市マンハッタンの14丁目で開催されたArt in Odd Places (AiOP)の一部として、ブラジル人アーティストのGeraldo Zamproniによる印象的な膨らんだクッションが展示された。そのモノリシックな赤いクッションは、これまでブラジル、ペルー、アルゼンチン、スペインなどの様々なイベントで発表されてきた。その大きなアートワークは、各都市の割れ目にあたかも押しつぶされているかのような風景を作り出す。建築とランドスケープを融合するインターベンション。それは緊張と焦燥を描写する空間において新しい展望をもたらす。このショーは10月15日まで開催された。
スペインのビエンナーレ・デル・ミレニオ・ライノ・デ・グラナダで展示された作品
建物の隙間にあたかも押し込められたようなクッション
ブラジリアのコンクリートスラブの下にはさまった作品
ビデオ:インスタレーションの様子
Collabcubedより